スパークス・グループ株式会社

24:「客観」と「主観」の両面を持って仮説を作る

投資仮説

株式投資で中長期的な利益を出すためには、「長期的に応援できる企業か」を見極めていかなければなりません。私たちはそのために必要な情報をどのようにして集めるべきでしょうか。正しいアクションを取るためにも「主体的な調査・分析」が重要です。

主体的な調査・分析

スパークスでは、投資する企業を自分たちの足で徹底的に調べ抜きます。これまで毎年平均すると3000回以上の会社訪問を行い、経営者と向き合っています。
あらゆる質問を投げかけ、本当に「自分たちがこの会社を長期的に応援できるか」という自問自答を繰り返しながら、徹底的に調査・分析を主体的に繰り返し、まだ多くの投資家が気づいていないダイヤモンドの原石を見つけ出すのです。
一般の投資家の方には、経営トップとの面談などは難しいと思いますが、最近では経営者がいろいろなメディアに露出していますし、株主総会などでの発言や立ち振る舞いなどからも、経営者の資質を見抜くことは十分にできると思います。

主体的な判断の後は、仮説検証もしやすい

個人投資家の方々の多くは、自身で仮説を立て主体的に調べることを行わずに、市場のトレンドやニュースなど外部の情報を基にトレンドに追随する投資をしているのではないでしょうか。
トレンドに乗ることも大切ですし、それらも投資の判断材料となる1つの情報ですが、投資対象企業の実態価値を評価する分析の作業を怠ってはいけません。
もちろん、どんなに万全を期した投資判断であっても、投資には失敗がつきものです。ですが、しっかりした分析を基に主体的に考え、その銘柄を購入していたとしたら、買値よりも価格が下落した際、「なぜ自分の予想と異なる株価の動きをしているのか?」とこれまでの自身の判断基準と照らし合わせ、次のアクションを取ることが
できるのです。
一方、主体的分析なしに誰かに勧められて買った株は、そもそもなぜ自分がその株を購入したかわからないため、どんなに考えても、正しいアクションを取ることはできないですよね。
これが、短期的な利益に留まる人と、中長期的な利益を得ることができる人の差なのです。

「なぜ間違ったのか」を振り返り、修正を繰り返す

投資の神様と呼ばれるバフェットさんでさえ、多くの失敗を経験しながら、現在の成功を収めるに至っています。これも、主体的にマーケットに取り組んでいるがゆえ、「なぜ間違ったのか」を振り返り、修正を繰り返すことができたからこその成功だと思います。
このスタンスの重要性は、株式投資のみならず、通常のビジネスにおいても同様だと思います。
自身のビジネスを主体的に分析・評価し、挑戦し、修正を繰り返すことで、大きな成功を呼び寄せられると考えます。