【中小型、超小型、ロング・ショートー月報5月号②】

運用報告

【月報5月号②華咲く、価値発掘、ベスト・アルファ】中小型、超小型、そして、ロング・ショート型の投資信託の月報からです。ロング・ショート型では、新たに東京エレクトロンへの投資を開始したことを、ご紹介しています。

M&S・ジャパン・ファンド「華咲く中小型」

■プラス貢献銘柄 バリューコマース、西松屋チェーン、カカクコムなど
■マイナス影響銘柄 日精エー・エス・ビー機械、カプコン、日本電子など

バリューコマース は、2018年12月期第1四半期決算が市場期待値を上回った。
西松屋チェーンは、2019年2月期の増益計画や足許の販売復調が好感された。
カカクコムは、オンライン予約に対する期待値の高まりを受けた。
日精エー・エス・ビー機械は、前月に引き続き、利益確定売り。


■売買行動
既存銘柄への買い増しを進めた。
短期業績には苦戦が見受けられるものの、市場環境の変化に対応すべく新たな戦略を推し進めているアパレル企業などに新規投資を行った。
全売却銘柄は無し。


プレミアム・日本超小型株式ファンド「価値発掘」

■プラス貢献銘柄 放電精密加工研究所など
■マイナス影響銘柄 ヨシムラ・フード・ホールディングス、IGポート、
エフアンドエムなど

放電精密加工研究所(金属加工)は、航空機部品の需要増などから業績回復への期待。
日東精工(精密ねじなど製造)は、
自動車向け需要の拡大期待で一部アナリストが評価を上げた。
ラクト・ジャパン(乳製品仕入れ販売)は、決算発表を機に反発。
ヨシムラ・フード・ホールディングス(食品加工企業)は、
M&Aで成長しているが、期待値が高かったため今期業績予想に失望。
IGポート(アニメ製作)は、株価急騰の反動。
エフアンドエム(記帳代行)は、先行投資で減益となった決算を嫌気。


■売買行動
4月は、ファンドの買付け申込み受付を再開し、資産が拡大したことから、
12 銘柄に新規投資。
IPO(新規株式公開)後に大きく株価が上昇した1銘柄を全売却しました。


日本株・ロング・ショート・ファンド「ベスト・アルファ」


■プラス貢献銘柄 ティーケーピー、SBIホールディングスなど
■マイナス影響銘柄 ペプチドリーム、ディスコなど

ティーケーピーは、貸会議室スペース増加の加速、料飲や宿泊などの
付随的売上増加などで、会社計画以上の業績成長を期待。
大塚家具の新宿ショールーム催事場をイベントホールとして運営受託するなど、オフィス市場以外に成長フロンティアが拡大したことを将来性の観点で評価し、ファンドでは投資を続けている。

SBIホールディングスは、バイオベンチャー事業の収益改善による増益期待と、
新規参入を狙う仮想通貨取引所などの新サービスに対する期待。
ペプチドリームは、年初来の大きな上昇からの反動と、2018年1-3月期に大型の
ライセンス契約の発表がなかったことによる業績懸念。
ディスコは、スマートフォンの販売が低調に推移し、中国の組み立てメーカーからの需要が弱含んでいることから2018年4-6月期の業績見通しを下方修正。


今後の運用方針(ベストアルファのリポートより)
朝鮮半島の南北首脳による会談、近日中に開かれる米朝首脳会談など、政治的な緊張緩和が株式市場にもポジティブな反応をもたらし、株式市場は落ち着きを取り戻しつつある。

●ファンドは、新たに東京エレクトロンへの投資を開始。
半導体製造装置の需要が過去高水準に達し、需要のピークアウトを懸念する動きが強まっているが、

・半導体需要に対応するには半導体製造設備の能力不足が予想される。
・今後数年にわたって半導体製造装置に対する強い需要が継続すると考えられる。
・「自動運転」や「クラウドサービス」などで、高い処理速度を追求するために、
DRAM(ダイナミック・ランダム・アクセス・メモリ)へのニーズが高まっている

といったことから、DRAMの製造装置で高いプレゼンスを持つ東京エレクトロンの技術に対する重要性は高まっていると考え、投資を開始。

●日産自動車は、割安な株価指標に注目して投資を行ってきたが、国内販売の低迷や米国での在庫調整の影響で、低調な収益状況が見込まれることから売却。
●業績とは無関係な報道で株価が上昇した企業に対して、ショート投資を増やした。
その後、事業環境の悪化の長期化により業績下方修正が発表され、株価は下落基調に戻ったが、実態価値と時価総額には依然として大きな隔たりがあると考え、ショート投資を継続。
●保守的な事業内容が過大に評価され、割高な水準まで株価が上昇した内需関連の企業などに、新たにショート投資を行う予定。


詳しくは、スパークスのウェブサイトに先日、アップロードされた
2018年4月27日を基準日とする月次報告書をご覧ください。
※個別銘柄を推奨しているわけではありません。
※スパークス・M&S・ジャパン・ファンド(愛称:華咲く中小型)について、詳しくは、こちらをご覧ください。
http://www.sparx.co.jp/mutual/hana.html
※スパークス・プレミアム・日本超小型株式ファンド(愛称:価値発掘)について、詳しくは、こちらをご覧ください。
http://www.sparx.co.jp/mutual/prm.html
※スパークス・日本株・ロング・ショート・ファンド(愛称:ベスト・アルファ)
http://www.sparx.co.jp/mutual/bsa.html

  • SPARX EYE

    あなたにとって、「いい投資」とは、どんな投資でしょうか
    自らの経験・体験から育まれた投資哲学を、ご披露いただくコーナーです

    カテゴリトップへ
  • SPARX WAY

    SPARXが取り扱う投資信託や、市況について動画で解説いたします

    カテゴリトップへ
  • SPARX FAN

    SPARXの株主総会や決算・IRについて解説いたします

    カテゴリトップへ

Page Top