【中小型・超小型・ロングショート】月報1月号

運用報告

月報1月号です。投資戦略や今後の展望についてファンドマネージャー自らが書いている月次報告書を動画ダイジェストにしました。 米中間の貿易摩擦激化、世界経済の減速など、日本株式市場を取り巻く情勢は不安定な状況が続く見通しの中、スパークスは、企業の収益環境も不確定要素が増えると考え、「企業独自の要因で成長できる企業」への投資割合を強めていく方針です。

M&S・ジャパン・ファンド「華咲く中小型」

■プラス貢献銘柄 前田工繊、日油など
■マイナス影響銘柄 JUKI、モリタホールディングス、新日鉄住金ソリューションズなど

前田工繊・・・業績安定感の高さから売り圧力が軽微
日油・・・同上
JUKI・・・世界経済の悪化懸念に加え、前月の株価上昇の反動。


■売買行動
新規銘柄への投資・・・資源価格の変動などから先行き懸念が高まっているものの、新製品需要の拡大で再評価余地が大きい部材メーカー。

プレミアム・日本超小型株式ファンド「価値発掘」

■プラス貢献銘柄 サン電子、バルニバービ、ソリトンシステムズなど
■マイナス影響銘柄 エヌ・ピー・シー、オプトエレクトロニクス、トレックス・セミコンダクターなど


サン電子(IT 機器メーカー。情報通信関連事業とエンターテインメント関連事業)・・・2018年12月期第3 四半期決算で黒字化。新製品への期待の高まり。
バルニバービ(カフェ、レストランの直営展開)・・・前月の株価急落の反動。株式分割の発表で、流動性の改善が好感された。
ソリトンシステムズ(セキュリティ対策ソフトとシステム構築)・・・年初来安値をつけるまで大きく売り込まれた反動。
エヌ・ピー・シー(太陽電池の後工程向け装置)・・・10月半ばまでの株価上昇の反動。新たな取組みである動化装置やパネル解体装置は受注良好。
オプトエレクトロニクス(バーコードリーダーの生産)・・・決算は良好なものの、開発や業務効率化に伴う費用で来期は営業減益予想。
トレックス・セミコンダクター(アナログ電源ICの開発、製造、販売)・・・半導体関連に対する悲観的な見方が影響。

■売買行動
新規銘柄への投資・・・株価が急落した内需関連2銘柄
保有銘柄の全売却・・・大きく株価が上昇した1銘柄、今後の成長が懸念される1銘柄

日本株・ロング・ショート・ファンド「ベスト・アルファ」

■プラス貢献銘柄 ギフト、オロなど
■マイナス影響銘柄 シーイーシー、ティーケーピーなど

ギフト・・・2018年10月期決算が好調。既存店売上が前年を上回る。
オロ・・・前月は決算を受けて下落したが、12月は中期的な成長性の高さが再評価された。
シーイーシー・・・IoT技術を用いたシステム構築の需要は好調ながら、世界的な景況感の悪化の影響。
ティーケーピー・・・景況感の悪化による会議室利用など企業活動の停滞を懸念。


■今後の運用方針

米中間の貿易摩擦激化、世界経済の減速など、日本株式市場を取り巻く情勢は不安定な状況が続く見通し。
企業の収益環境も不確定要素が増えると考え、「企業独自の要因で成長できる企業」への投資割合を強めていく方針。

●ロング投資
≪シーイーシー≫
・工場のスマート化は企業にとって優先度の高い重要課題。景気減速による工場の稼働減少を機にスマート化が進む可能性がある。
・「パッケージソフト販売型」の事業構造で、人手を増やさずに売上・利益率の向上が期待できる。
・予想PER(株価収益率)は18倍と同業他社と同水準だが、上記の理由により収益性改善、株価評価の拡大が期待できる。
・時価総額 約700億円に対して純有利子負債 約100億円の「ネットキャッシュの状態」で、バランスシートを考慮した株価バリュエーションはさらに割安。

●ショート投資
・鉄鋼業、非鉄金属の企業。
「需要減少による交易条件の悪化」を見据えて、ショート投資の積み増し。

・投資用物件の開発型不動産業で且つ借入金過多な企業。
投資用不動産に対する与信環境は大きく変化。開発済み物件の引渡しにより短期的業績は好調に見えるが、将来の事業環境の先細り懸念。

・買収した企業の高収益性により、高い株価水準で取引されているが、事業環境の悪化で以前のような高収益が期待できない企業。

・活発なM&Aを行う企業に買収され、構造改革への期待によって株価が上昇しているものの実態的には変化に乏しい企業。


詳しくは、スパークスのウェブサイトに先日、アップロードされた
2018年12月28日を基準日とする月次報告書をご覧ください。

※個別銘柄を推奨しているわけではありません。
※スパークス・M&S・ジャパン・ファンド(愛称:華咲く中小型)について、詳しくは、こちらをご覧ください。
http://www.sparx.co.jp/mutual/hana.html
※スパークス・プレミアム・日本超小型株式ファンド(愛称:価値発掘)について、詳しくは、こちらをご覧ください。
http://www.sparx.co.jp/mutual/prm.html
※スパークス・日本株・ロング・ショート・ファンド(愛称:ベスト・アルファについて、詳しくは、こちらをご覧ください。
http://www.sparx.co.jp/mutual/bsa.html

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